デスクワークをしていると肩がこる人は多いと思います。
そんな方に向けたデスクワーク中でもできる肩こり対策をお伝えしていきます。
デスクワークで肩が張るというのは、単純にずっと同じ姿勢でいるという
ことが、一番の原因です。
例えば、正しい座り方をしていてもどんなに良い姿勢をしていてもずっと同じ姿勢でいるという事は、基本的に良い事ではありません。
同じ姿勢が続くことによって、体や筋肉が固まってきてしまい、肩のコリをより感じてきてしまいます。
防ぐ対策としてお伝えしたい事は、とても単純な事ですが、
「できるだけ動く!」という事。
ずっと同じ姿勢・状態でパソコンなどを使用していると
肩のあたりが張ってきてしますよね。
でも、その状態で作業をやり続けなければいけないという方も中にはいるかもしれません。
その中で、少しでも動いてほしいという事もあっていくつかお伝えできればと思います。
【1つ目】
「肩を上げてストンと落とす」。これだけです。肩を上げて力を入れて一気に脱力する。
それだけでも肩のあたりの筋肉が緩んでくるので、大体10回ぐらいやると改善につながります。
【2つ目】
まず座った状態で姿勢を正します。その姿勢のまま首をゆっくり上下に動かします。
この時に注意してほしいのが、「きちんと姿勢を正す」。
腰を曲げた状態で首を動かしてもあまり意味はありません。
そして、早く動かさずゆっくりと!
【3つ目】
「こまめに立つ」です。そして、少し歩くこと。
これが、非常に大事なのです。座りっぱなしというのが、とても良くないことなのです。
一度姿勢を変える。座っている状態から「立つ」という事を心がけてください。
できれば、歩き回る。それを20分〜30分に1回はやってほしいですね。
家の中やテレワークなどの方はできるかもしれませんが、会社の中などだと
中々難しいかもしれません。そういう時は、座りながらできる動きをこまめに
やる事によって肩の張りを感じる事が少なくなると思います。
今回は、簡単な対策としてお伝えしてきました。
他に本格的な体操などもありますが、それは別の機会でお伝えしていきたいと思います。
今回の「デスクワーク中におこる肩こりの対策」は、どれも簡単にその場で
できる事ばかりなので、会社でも自宅でも「肩が張ったな・・・」と思ったら
試してみて下さい。