「家まで20分の距離を休憩しなくても歩いて帰れるようになりました!」
今回は脊柱管狭窄症の患者さんの感想をご紹介します。
歩いていて2〜3分に一回は休憩しないと痛みが出てしまい、続けて歩くことが困難な状態でした。
仕事に行くにも前は電車で行っていたのに、奥さんに車で送り迎えをしてもらったり、タクシーを使わないと仕事にも行けない状態でした。
そんな状態の方が来店1ヶ月半ほどでどうなったかの経過をお伝えします。
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【患者さん】
70代男性
【身体の状態】
腰レベルの傾きが強く、その傾きがある状態で腰が固まってしまっていました。
脊柱管狭窄症になる方の多くの特徴として「歩かない」「座りすぎ」この2点があります。
歩かないことで身体のバランスがとれなくなり、座りすぎによって固まります。
今回の患者さんは麻痺があったので、それも傾きも原因にはなるのですが、「歩かない」「座りすぎ」がさらに悪くする大きな原因でした。
【改善方法】
最初の目標は「駅から家までの20分の距離を止まらずに歩いて帰る」でした。
腰中心に施術をしていき、腰が動かせる状態を作ったことで、少しずつ止まらずに歩ける分数が伸びていき、5分→10分→15分→20分と止まらずに歩いけるようになっていき、最初の目標を達成しました。
次は「歩き終わっても痛みが出なくなるような身体になる」という目標になっています。
「痛くなるから歩けない」ではなく「歩かないから歩けない」と意識を変えていき、1ヶ月半ほどたった今では1日7000歩ほど歩いても歩いている時は痛みが無かったとおっしゃっていました。
身体の傾きを改善していくイスでの施術
【まとめ】
・悩み:2〜3分歩くと痛みが出て休憩しないと歩けなかった
・身体の状態:腰の傾きがあり、そのまま固まってしまっていた
・現在の経過:20分連続で歩けるようになった
脊柱管狭窄症でほとんど歩けないと来店される患者さんはとても多いです。
当店ではそういった方も多く改善している実績があります。
もし同じようなお悩みをお持ちの方で、歩けるようになりたいという方はお気軽にご連絡ください。
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