「足はつらなくなっているし、いつも腰が痛かったのも軽くなった」
今回は脊柱管狭窄症の患者さんの経過をご紹介します。
常に腰痛があり、寝ている時にふくらはぎをつることが多々ある状態で、辛い日々を過ごされていたそうです。
病院では手術すれば治ると言われたそうですが、手術するのは抵抗があり、他の方法はないかと探していて、当店にご来店されました。
そんな方が当店に通い、どう変化をしていったかご紹介します。
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【患者さん】
60代女性
【身体の状態】
脊柱管狭窄症というのは、1日の中で座る時間が多い方かつ歩行量が少ない方がなりやすい傾向にあります。
今回の患者さんは仕事柄座ることが多く長年続けていたため、その影響が出て脊柱管狭窄症になってしまったのだと思います。
【改善方法】
腰を施術することはもちろんですが、とにかく歩く量を増やすことを課題として日々取り組んでいただきました。
具体的には
・通勤の自転車をやめて歩いて行くようにすること
・買い物も歩いて行くこと
・時間があれば散歩をすること
これで歩行量を増やしてもらいました。
その効果もあって症状はみるみる回復していきました。
【まとめ】
・悩み:常に腰の痛みがあり、足がよくつる
・身体の状態:座り姿勢が多く、それが脊柱管狭窄症の原因になっていた
・現在の経過:歩行量を増やして、今では症状が無くなった
脊柱管狭窄症の場合、手術を提案されることも多くありますが、手術では改善されなかったという方も数多く診てきています。
なぜ手術をしても改善されないのかを考えると
1、脊柱管狭窄症になった原因を無くしていない
2、症状の原因が脊柱管狭窄症ではない
このどちらか、もしくはこの両方だと考えられます。
1は脊柱管狭窄症になってしまった原因が無くされていないため、手術をしたとしても、また再発してしまうというもの。
2は脊柱管狭窄症によって症状が出ているものではなく、別の原因で症状が出ているため、脊柱管狭窄症の手術をしても改善しなかったというもの
どちらにしても『木を見て森を見ず』状態で、脊柱管狭窄症という病気だけを診て、その患者さんがなぜそうなってしまったのか?を診ていない聞いていないことで起きます。
脊柱管狭窄症に限らず、手術に抵抗がある方は手術を選択する前になぜ今の状態になってしまったのか?というのを相談しに来ていただけると、手術をせずとも良くなる可能性もありますので、ぜひご来店ください。
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