<ゴルファーの身体のトラブルランキング>
1位 腰痛
2位 肘の痛み
3位 左膝の痛み
4位 首痛、めまい
5位 手首痛・バネ指
これは過去12年で当院に来店された方の統計によるものです。
それぞれ、痛みの続く期間や程度の重さには様々ありますが、
それぞれの症状に共通したある特徴があることもわかってきました。
それは、『一つの痛みだけではなく、いくつかの症状が重複するほど、長引くことが多くなる』というものです。
例えば、腰痛と肩関節を挙げる際の痛み
手首と首の痛みとたまの腰痛。
たまにダフってしまうからと認識していた左肘の痛みに加えて、
腰と膝の痛みの合わせ技。
このようなものです。
このいくつかの症状が合わさった痛みの度合い次第によって、しばらく大好きなゴルフをお休みせざる得なくなる人も少なくないようです。
ではなぜ、いくつのか症状が重なるのでしょうか?
一人一人にヒアリングしていくと、様々な回答が得られ、傾向と特徴が見えてきますが、長引く症例を重ねがちな人に対して共通していることは、
『腰の痛みやひざの痛みを自己流で対処していること。』
そういった方々が口々に話されるのは、
・「忙しいから」
・「YouTubeで見た動画のストレッチをやっているから」
・「適宜マッサージを受けているから」
・「痛い時もあるけど仕事中などには何とかなるから」
こういった対処で症状をこじらせた結果、好きなゴルフが出来なくなっています。
原因を取り除くことをすればそのうち良くなる。
このようなことを考えて、ネットで調べた内容を自分で解釈したり、何かしらのマッサージやストレッチなどの施術を受けて原因をとったつもりでも、結果よくなっていないというのが事実としてあれば、原因の究明が出来ていないことを示していることが分かると思います。
これを書いている私が2年ほど前からゴルフをはじめてみて、想像していた通りの身体の壊し方をしていました。
それは、ゴルファーの身体のトラブルは多くの場合、2パターンの身体の壊し方をしていきます。
1.腰や脚のいずれかの関節がスローに、或いは急なねんざを起こす。その後、その関節をかばうように筋肉や筋膜に硬さや張りをもたらし、結果ストレッチやマッサージの効かない身体へ
2.ゴルフスイングでの力の伝達にスムーズな連続性がない場合に、筋肉や筋膜の過剰な緊張を作り、その状態でラウンドでの歩行や斜面の登り降り、脚の荷重の不均衡などによって、背骨や腰、股関節といった中心部の関節がスローにねんざやアライメント異常(平行に関節が力を受けられなくなる)を起こす。
この2つのパターンが大半であることが判明しています。
大雑把にいうと、
1.関節のねんざなどの異常→筋・筋膜トラブル
2.筋肉の過剰な緊張→関節内の神経・関節のトラブルへ
このようになっているため、原因をそれぞれ取り除きつつ、ゴルフスイングの動作やヒザや股関節の関節になどにねじれが起こりにくい身体の連動性を回復させていく必要があります。
こういった関節の異常が関わるトラブルは、自己流やストレッチ系・筋肉関係の施術を行なっても改善しないため、専門的に解決していく必要があります。
ゴルフを始めてのめり込み出している私だからこそ分かる、ゴルファーのゴルフの出来ない歯痒さと何とも言えぬイラつきは早く解決していきたいものです。
「自分で対処」からゴルフの出来る身体を作るために今一度本当の原因対応をしてみませんか?
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あなたのゴルフライフの全力サポートをさせていただければ本望です。
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美骨整復くるみの実 代表 谷崎政一郎