「ここに通っているから今は腰の不安はないです」
今回の患者さんは、ギックリ腰でお悩みだった方です。
当店に来られる前は、定期的にギックリ腰を繰り返していたそうです。
その度に仕事を休まなければならず、職場の方にも迷惑がかかっているとお悩みでした。
そんな方が当店に通って現在に至るまでどういった経過を辿ったかお伝えします。
施術効果を持続させ、安定させるテーピングです。
日々の生活や仕事で悪いクセが出ないようにする狙いもあります。
※繰り返すギックリ腰でお困りの方はこちらをクリック
診療時間は
月、火、木、金 10時〜19時
土 10時〜14時
水、日 休診
ご来店されている患者さんの状態の経過をご紹介します。
・お悩み:ギックリ腰
・年齢性別:50代女性
ギックリ腰を繰り返す原因は歩行不足やデスクワークなどの影響で腰周りの関節が固まったり、過去の怪我で左右のバランスが悪くなって片方の腰に負担がかかるようになっていたりする事で、筋肉に疲労や炎症が溜まりやすい状態にあることが主な原因となります。
しかし、ギックリ腰が起きるたびに
『痛みが引くまで安静にしている』『マッサージやストレッチで筋肉をほぐす』『痛み止めの薬を飲んで湿布をして我慢をする』
などをして対処してきたとしても、関節の固さや左右のバランスが改善されていないので、筋肉に疲労や炎症が溜まりやすいままで、筋肉が限界をむかえるとまたギックリ腰を起こすのです。
この患者さんの場合、教師という仕事柄『授業で立ちっぱなし』『授業以外はデスクワーク』そして『通勤は車』
身体を動かすことといえば『帰りに校舎の見回り』『週末に数十分の犬の散歩』くらいのものでした。
こういった生活を長年続けていた影響で、腰周りの関節は固まり、支える筋力も落ちている状態でした。
初診時、炎症を抑えることと、関節を動かすことをしていき、次の日にはなんとか仕事に行けるようにはなりました。
その後は「また同じ痛みを繰り返したくない」という患者さんの要望もあったため、
ギックリ腰を繰り返さないために、関節施術や関節トレーニングをし、仕事での座り方や立ち方の注意点等をお伝えしていきました。
しかし、仕事が忙しいため普段の運動不足は以前と変わらず、週1回の施術や座り方などを意識してもらうことで、なんとかギックリ腰を起こさない身体を維持していきました。
施術をしても1週間後来店されて身体を検査すると固さは戻っていて、それをまた施術するの繰り返しでした。
コロナの影響で授業が無くなり1日中デスクワークの時期もあり、ほとんど動かなくなったことで少し腰が痛くなった時もありました。
現在、通い始めてから1年以上経ちました。
1年施術し続けて仕事の影響で少し固さは戻るものの、以前のように元に戻るようなこともなくなり、本人も腰への不安はほとんど無くなったそうです。
念のためにメンテナンスで1〜2週間に1回は施術を受けに来られています。
仕事をしている以上、座りっぱなし等が悪いことだとわかっていても、それを変えることは難しいと思います。
「関節をやわらくすればいいんだ」とか「筋肉をつければいいんだ」と良かれと思って、その人には合っていないストレッチや筋トレをして逆に痛めてしまうという方も多くいます。
1人で身体を改善するには限界があります。
「もう自分では無理だな」とか「何をしたらいいか分からない」という方は我々を頼っていただけるとお力になれますので、ご相談していただけると良いかと思います。
1人で悩まず、まずはお気軽にご相談してくださいね!
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二塚