『未だに恐怖はゼロではないけど前と比べたら全然マシ』
今回の患者さんは繰り返すギックリ腰でお悩みの患者さんです。
10年前頃から1年間に1回〜数回ギックリ腰を起こし
だんだんギックリ腰になる間隔が短くなっていったそうです。
その度に仕事は休まなければいけないし、なによりも痛みが嫌でなんとかしたいと思ってご来店されました。
そういった方が当店にご来店されてからの経過をお伝えします。
施術効果を安定させるためにテープを貼っています。
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診療時間は
月、火、木、金 10時〜19時
土 10時〜14時
水、日 休診
患者さんの経過をお伝えします。
お悩み:繰り返すギックリ腰
年齢性別:40代男性
ギックリ腰を起こさないようにするためには、ギックリ腰になる根本の原因を断たなければいけません。
この患者さんの場合、過去に尻もちをついたことが原因の1つでした。
尻もちをつくと骨盤の関節がロックされて動きが悪くなることがあります。
関節が動かないと筋肉に負担がかかりやすい状態になります。
さらにこの患者さんは仕事上座っている時間が長く、それによって腰を固めてしまうことも原因でした。
筋肉が固まりやすい環境にあり、普段動かず、筋肉の緊張が限界を迎えるとギックリ腰を起こします。
それを長年繰り返していたのです。
それを改善するには『骨盤ロックを外す』『生活習慣を改める』の2つです。
骨盤のロックは施術をして改善させるのですが
問題は生活習慣で、座り姿勢の改善、長時間同じ姿勢でいない、歩行量の増加を生活の中にどう取り入れていけるか?でした。
この患者さんは仕事の忙しさで歩行は週末位しか出来ませんでしたが、座り姿勢や同じ姿勢でいないことは努力されていたそうです。
歩行が増えないとまだまだ安定はしないのですが、以前と比べるとギックリ腰も起こさず、腰の調子は良いそうです。
ギックリ腰を繰り返す方は普段ストレッチをするなど、ならないように努力をされている方が多いです。
しかし、こういったことが原因だと考えるとストレッチでは限界があることが、お分かりいただけると思います。
もし、色々治療にも行っているし対策もしているのにギックリ腰になってしまう方は一度ご来店していただくと良いと思います。
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二塚