『後5年は色々なところに行って楽しみたい』
今回の患者さんは整形外科で、ひどい脊柱管狭窄症と診断され
歩いたり立っていたりするとお尻から足先まで痛みが出ている方です。
旅行に行くことを楽しみにしていたけど、この身体では行っても楽しめないことがお悩みでした。
そういった方が当店にご来店されてからの経過をお伝えします。
座っているだけでも腰に良いイスで腰のアイシング中です。
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診療時間は
月、火、木、金 10時〜19時
土 10時〜14時
水、日 休診
患者さんの経過をお伝えします。
お悩み:脊柱管狭窄症によるお尻から足先までの痛み
年齢性別:70代男性
痛みを抑えるために『安静にする』ということをされる方もいると思います。
動かすと痛いからと、必要以上には動かさなくなります。
しかし、実はそれがさらに身体を悪くさせているのです。
特に脊柱管狭窄症の場合は。
多くの方が「痛みさえなければ動けるのに…」と仰います。
しかし、動かさなければどんどん身体は固まり、動かせなくなり、動かないものを動かそうとするから痛くなる悪循環です。
この患者さんの場合がまさにこれで、あえて動かないようにしていたみたいです。
結果、どんどん悪くなる実感はあるのに「動かさない方がいい」という固定観念があり動かさないようにしていました。
当店に来られて意識が変わったようで、毎日歩くようになり、最初は痛みをこらえていたそうですが、だんだんと歩けるようになり、痛みも引いていきました。
先日は山登りに行き、4時間ほど歩けたことが自信になったそうです。
しかし、むやみに動かしたり歩けばいいかというとそうではなく、動いていない関節を動かせるようにしたり、身体のねじれや傾きなどを改善した状態でないといけません。
それを自分で改善することは出来ません。
ですので、歩いたり動いたりする土台を作るために施術が必要となってきます。
もし、動きたいけど動けないという方はぜひ一度ご相談していただけたらと思います。
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二塚 淳