『長い距離を歩いても痛みが出ないし、前より足に力が入るので自信がつきましたよ』
今回の患者さんは坐骨神経痛です。
歩行時痛や動き始めの痛みがあり、出かけることも諦めていました。
そういった方が当店に来られてどういう経過を辿ったかお伝えします。
※坐骨神経痛でお困りの方はこちらをクリック
診療時間は 月、火、木、金 10時〜19時
土 10時〜14時
水、日 休診
患者さんの経過をお伝えします。
お悩み:坐骨神経痛
年齢性別:60代男性
坐骨神経痛の主な原因をみていくと、腰の傾きが必ずといっていいほどあります。
腰が傾くことによって左右で神経の引っ張られ具合が変わります。
神経というのは基本引っ張られることによって痛みや痺れが出るので 坐骨神経痛を改善させようと思ったら腰の傾きを無くさないといけないのです。
そもそもなぜ傾きが起こるのかというと、左右の足腰で使い方が違うためです。
関節の安定性や筋力の差、過去の怪我の有無、座り方、生活環境などによって左右差がうまれ、弱い方で支えられないために逆側に体重を無意識に乗せてしまいます。
それが腰の傾きを起こすのです。
今回の患者さんは左で支える力が弱く右に傾くような歩き方をしていました。
おそらくそういった歩き方を長くしていたために背骨は側弯していました。
その結果として右の坐骨神経痛を起こしていたのです。
施術で左の骨盤の関節を安定させ、左でも支えられるようにしていきました。
その状態を維持させつつ、歩くことや関節を滑らかに動かすように運動したりしていきました。
初診からの1ヶ月後には痛いながらも1時間は歩けるようになり
2ヶ月後には低めの山で登山をし
3ヶ月後には自転車で一日中旅をしたり
4ヶ月後には旅行で2時間以上のコースを痛み無しでハイキング出来るようになりました。
すごいよく歩かれて努力もしていたので、この結果になりました
この傾きというのは、筋トレしても、ストレッチしても、マッサージをしても改善はされません。
力を入れられるようにするには関節を良くしないといけません。
色々治療法を試してみたけど改善しないという方は、腰の傾きが原因かもしれません。
早めにご相談いただくと改善も早いので、このブログを見た方はお早めにご連絡ください。
※坐骨神経痛を早く改善したい方は今すぐこちらをクリック
二塚