『最近は夜中に目が覚めることが無くなったので良くなっているのかな？と思います』

今回の患者さんは不眠でお悩みの患者さんです。

うつ病を発症し、その後不眠になったそうです。

睡眠薬が無いと眠れないようになり、だんだん飲んでいても眠れなかったり起きてしまったりするようになり

このまま薬を飲んでいても改善されることはないんじゃないかと不安になり

別の方法を探そうと思って当店に来店されたそうです。

そういった方が当店にご来店されてからの経過をお伝えします。

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診療時間は

月、火、木、金　10時〜19時

土　　　　　　　10時〜14時

水、日　　　　　休診

患者さんの経過をお伝えします。

お悩み：不眠

年齢性別：30代男性

この患者さんがこのように体調を崩すようになってしまったのは

コロナ禍でテレワークになってからしばらく経った頃だそうです。

外に出ない、動かないの生活が続き身体に異変が起きたのだと思います。

人というのは身体を動かしていてこそ正常な状態を保てます。

それなのに身体を動かさないということは、なんらかの異常が起きます。

この患者さんは、その異常がうつ病や不眠という形で現れました。

お医者さんには「絶対に薬は止めちゃいけない」と言われているので薬は飲みながらですが

まずは少しでもいいから日中歩くことと頭を冷やすことをしてもらいました。

太陽を浴びて一定リズムで動くことが必要なのと、頭にたまった熱を排熱するためです。

頭に熱があると脳が休まらないので睡眠の質を低下させます。

仕事が忙しく、なかなか歩くことが定期的に出来ないようですが

頭の冷却は続けていて、少し身体の変化を感じているようでした。

最初の頃は頭を触っても熱かったのが、１ヶ月ほど経った今ではその熱さも軽減されているので眠りも変わってきているのだと思います。

頭の冷やし方というのはやり方があるので、不眠でお悩みの方はぜひご来店していただけるとよいかと思います。

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二塚