今回の内容は、40歳を過ぎてゴルフを始めた施術者が、自らがケガをしないように、より飛ばせるためにと行っているストレッチの一部を公開します。
本来、一般的に考えられている『ストレッチをする目的』は
⭐︎筋肉の緊張を和らげる
⭐︎柔軟性を高める
⭐︎疲れをとる
こういったイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
今回お伝えするのはゴルフをケガ無く、かつその人が持つ本来のポテンシャルでプレーするためのストレッチ方法です。
ストレッチ法には様々なものがあり、それらの中から何が正解か不正確かというのは判断が難しいものですよね。
『自分に合っているのか?』
『ゴルフをより快適にプレーするためにどんなことしたらいいのか?』
毎日何時間とスイングするプロやアスリートと違い、多くのアマチュアである我々は様々な要因でゴルフスイングは同じものになることはほとんどありません。
そういったことをふまえて、本当に使えるストレッチがどういうものなのか?ということ押さえた
整体師が自ら実践している本当に使えるゴルフに特化したストレッチをお伝えしていきます。
【ストレッチ方法】は分かりやすくパート分けし、
・上半身
・腰から下
・足の裏
・回転の動き
の4パートとして説明していきます。
今回お伝えするストレッチは、既に知っている方もいらっしゃると思いますが、動的ストレッチというものを中心に行います。
一般的にストレッチというと、静的ストレッチといいうものになりますが、
今回行う動的ストレッチは、あくまでゴルフをプレーするための準備としてやるので、ゴルフのプレーに関連する動きをしながら体の可動域を広げていきます。
では、実際にどういった方法なのか写真付でご紹介します。
【上半身】
①アドレスの姿勢をとります。
②その際、左の手首を上げたら(橈屈)右の手首は下げ(尺屈)両手をズラしてくっつけます。
③そこから写真のように胸を開いて腕を後ろに上げます。顔は上げない側の手を見ます。
④ 反対側も同じように行います。
⑤ 10回ずつ行ったら左手首を下げて(尺屈)右手首を上げて(橈屈)手を逆にします。その状態で③④を10回ずつ行います。
【腰から下】
① 足を写真のように広げて、肘を伸ばしたまま手の親指で足首の内くるぶしを触ります。
② 肘を伸ばしたまま親指が離れないように腰を上げます。この腰の上げ下げを10回繰り返します。
③ ①②が10回終わったら、先ほどより足幅を狭め、肘を伸ばしたまま手の小指で外くるぶしを触ります。
④ ①②と同じように肘を伸ばしたまま小指が離れないように10回腰の上げ下げを繰り返します。
【足の裏】
①膝を少し曲げ、腰を写真のように落としながら、写真の足裏の絵の赤丸の所に同時に体重を乗せます。
② 膝を少し曲げ腰を落としながら、赤丸の箇所に体重を乗せます。
③ ①②を1分繰り返します。感覚が分からない方は体重を乗せる方向に手を出すとやりやすくなります。
【回転系】
①重いクラブを持ちます。
②足裏をめくらないようにしてゴルフスイングのように腰を回します。
③肘は伸ばして回せるところまで回します。
④振り子の要領で脱力して下ろします。この際も足裏がめくらないように気をつけます。
ラウンド前、休憩中、待ち時間など様々な場面で背中がどこまで回るか確認作業のように何回か
行ってください。
いかがでしたでしょうか?
ストレッチといっても、伸ばすというよりは関節可動域を広げながら実際のゴルフのプレーに近い動きで体を動かしやすいようにしていきます。
今回は写真と文章での説明でしたので分かりにくい点もあるかと思います。
下記の動画で詳しい説明や、このブログではお伝えできなかったストレッチも複数ありますのでぜひご覧ください。
※ストレッチ動画はこちらをクリック
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