千葉市幕張本郷・海浜幕張の根本改善整体「美骨整復くるみの実」(旧名称:くるみ整骨院)

7月30日の今日は #梅干しの日 。

 

梅干し

 

 

 

その始まりは、大紀元日本7月30日に和歌山県みなべ町の東農園が制定したとされています。
 
 
そのいわれは『食べれば難が去る』(7月30日)から。なる程、高度なダジャレですね。
 
 
 さて、この梅干し、昨今のトクホブームよりもはるかずっと昔から、熱病や風土病から身を守る薬として重宝されていて、今では #アルカリ性機能食品 として日本人の食文化を支えてきました。
 
 
  歴史をさかのぼること1000年ほど前に、遣唐使によって伝えられたと言われる梅干しは、三毒を断つとも言われ、『水・血・食害』から身を守る役割を果たしていたとされています。
 
 
ここでは詳細は避けますが、戦国時代の兵糧の一部として重要な食品でもあった梅干し。
 
 
その梅干しは保存の為、カビや腐敗から守るために多量の塩を使っていました。
 
 
 梅干し入っている塩の効果はそれだけに留まらず、食中毒予防やミネラル補給にも塩の役割は重要でした。
 
 
 
 そして、梅干しに塩分と共に含まれるクエン酸には、以前にも書いた #キレート作用 を持ち、カラダの不要な毒素を排出したり、新陳代謝促進、整腸作用や、肌のハリやツヤを与えてくれる効果が期待されます。
 
 
多岐に渡る梅干しの効果ですが、これは塩分濃度が18%とか20%位のものが普通でしたが、現在では様々な理由から美味しさが優先されて塩分が5%のものまで出回っています。
 
 
これでは、もはや添加物無しでは保存が効かないレベルのものです。
 
 
 
 
【ミネラル摂取の観点から】
当院でも夏の熱中症予防で塩分補給として『ミネラル摂取』を盛んにお伝えしていました。
 
 
 良い塩を使った梅干しの場合は、疲労時の酸性に傾きかけたカラダに対し、たった数グラムの梅干しに含まれるクエン酸とミネラル分によって胃の中で中和され、過剰なミネラルは腎臓でろ過され、不要な分を捨ててくれます。
 
 
梅干しの力によって、夏バテ気味な体や、疲労時や栄養不良時では、尿が生理のpHであるアルカリ性にしてくれます。
 
 
結果として、カラダにとって望ましい状態のpH濃度である弱アルカリ性にしてくれます。
 
 
ツラツラと書かせていただきましたが、梅干しを普段食べることが少ない方も、
この7月30日( #難が去る )が来たら、暑い季節や、酸性に傾きかけたカラダを癒す為に梅干しを思い出して、夏を快適に過ごせる様にしたいですね。
 余談ですが釣り好き、ゴルフ好き、ウォーキング励行家の皆さん!  夏は一個の梅干しをとってご自愛くださいね。
 
 
#幕張本郷#くるみの実#熱中症#ゴルフ#ウォーキング
 
美骨整復くるみの実 代表 谷崎政一郎
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