先日来院された方で、半月板損傷とMRIで診断され、階段や歩行に差し障る症状の方がいらっしゃいました。

 

 

以前は転勤先の海外からトランジットの度に寄っていただいていましたが、今回は膝のそういった症状でしたが、都内に戻られたとのことで、わざわざ来ていただきました。

 

 

有難いですね、本当に。

 

 

 

さて、半月板は膝の関節にある言わばクッションにも相当する弾力を持った柔らかい組織です。

 

 

 

 

 

 

膝は太ももの骨、ふくらはぎの骨、膝のお皿とこれらの骨、4つで構成している関節になりますが、悪くなってしまうには明確な理由があって悪くなっていきます。

 

 

 

何故左は大丈夫で右だけ？どうして靭帯では無く半月板？

 

 

骨折じゃなくて半月板？

 

 

理由があるからそこに負担が生じたんですね。

 

 

 

 

その来院された方にはお伝えしましたが、楽になるのは今日にも楽になります。

 

 

しかし、本質的に半月板への負担となっている、原因までクリアになっていくには数ヶ月かかりますよとお伝えし治療しましたが、帰りには膝の引っかかるも無く帰られました。

 

 

 

 

病院で勧められた手術の選択肢のメリット・デメリット。

 

 

当院で行う施術のメリット・デメリットをお伝えし、納得して頂いた上での施術です。

 

 

 

私が患者さんにお聞きすることは、最終的にどうなりたいか？

 

 

ということをお聞きします。

 

 

 

とにかく痛みが楽になればいいのか？

 

 

今後も痛みに振り回されることなく仕事を続けていきたいのか？

 

 

趣味のグランドゴルフを楽しくやっていきたいのか？

 

 

私が出来ることは、そのお手伝いに他なりません。

 

 

それに全力で応えていきます。