千葉市幕張本郷・海浜幕張の根本改善整体「美骨整復くるみの実」(旧名称:くるみ整骨院)

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今回の記事から分かること

①〇〇を食べない人が変形と痛みに悩まされやすくなる事が分かる
②隠れた現代病の原因は〇〇不足が何か分かる

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ある程度年齢を重ねると心配になってくるのが、現代病や身体の不調ですよね。

関節痛

 

昨今の現代病といえば、高血圧・糖尿病・肺炎・大腸炎・うつ・認知症…

これらに加えて、より身近にある不調に身体の痛み・関節の変形・神経痛があります。

 

それらを起こす原因として、生活習慣と食事の嗜好・摂り方が

関係することは言わずもがな、皆さんがなんとなく頭には入っていることかと思います。

 

今回はその中でも年々増えている関節の変形・痛み・神経痛に関わるトラブルの元の『芽を積む』食事法と対処法を紹介します。

 

関節が変形する原因には、大きく2つの要素があります。

(生まれつき等、先天的なものを除きます)

 

 

それは

 

①関節への不都合な刺激(応力によるもの)
②正常な関節を作る環境の破綻

 

この2つ以外には原因はありません。たった2つの理由だけなのです。

 

 

では、1つずつ解説していきます。

 

①関節への不都合な刺激(応力によるもの)

これにはいくつかのパターンがあります。

1.関節に対して不適合な角度で衝撃・応力が加わること。

これは、バランスの悪い身体の使い方や、誤った身体の使い方から吊り合うはずの筋肉が吊り合わなくために起こることもあります。また、関節内の環境が悪い場合にもその衝撃がより負担になります。

 

2.骨と骨の摩擦が強まること。

これも、関節の合わさり方に問題が起こっている場合や、関節内の環境が悪い場合にも摩擦の影響が大きくなります。

 

3.関節を曲げて荷重をかける・負荷をかける状態が悪い。
これは身体の使い方が悪い、という表現が分かりやすいかと思います。

また、ここでも関節内の環境が悪いとその影響が大きくなります。

 

②正常な関節を作る環境の破綻
ひとつ目の問題でも必ず出てきた、『関節内の環境が悪い』という問題に当たります。

では、これにはどんなものがあるのか?これには日常の使い方から、いったん悪くしてしまった身体の問題・ケガや事故によるもの・医療過誤によるものなど様々な原因がありますが、今回の話としては、そういった前提があった場合にも関係する話をしていきます。

 

それは、骨・関節を構成する素材の問題です。

 

骨はいくつかの素材でできています。
・リン酸カルシウム
・タンパク質

 

この2つに加え、カルシウムやリンが骨につきやすくするために、

ビタミンK・ビタミンDが必要です。

 

もちろん、その他の栄養素も骨を作る上では欠かせない要素でもあるので、必要な材料はたくさんありますが、主に不足してはいけないものがあります。

 

それは、『植物性ビタミンD』『動物性ビタミンD』です。

 

この2つの食べ物は、現代では不足する人は避けているかのように全く摂取しない人がいるようで、そのような人に限って変形や痛み・神経痛に悩まされてるケースを散見します。

 

これらの2つのビタミンDが皮膚に存在している状態で、

日の光を15-45分/1日 浴びると、納豆などに含まれるビタミンKとの相互作用で

血液中のカルシウムやリンが骨をコーティングするかのようについてくれます。

 

 

そのため、この2つのビタミンDを摂取することは年齢を重ねるほどに重要な要素になるのですが、意外にもこれらの食品を避けるかのようにされる方が少なくありません。

 

未来の身体のためにも、これらの2つのビタミンDが摂取出来る食品を紹介しますので、今日から意識して積極的にとってみてください。

 

植物性ビタミンD(D2) 
・干し椎茸きのこ
・きくらげ
・しめじ
・舞茸 などキノコ類

 

 

動物性ビタミンD(D3)
・卵鮭
・さけ
・まぐろ
・いわし
・うなぎ など魚類

 

 

つまり、魚とキノコを積極的に毎日食べよう、ということ。

いい食事無くしていい老後無し!ということですね。

 

さらに変形や痛みに関して食事法や運動法について詳しく知りたい方は当院担当までお気軽にご相談ください。

 

美骨整復くるみの実 代表 谷崎政一郎

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