ある統計によると、現在日本において腰痛に対して何らかの不安ないし、
懸念を抱いている人は3000万人にのぼるといわれています。
実際のところ、この文章を読んでくださっているあなたもその1人なのではないかとおもいます。
今回のこの記事を読み進めて頂くと、腰痛対策として要になってくるウォーキングについての理解が深まります。
過去に腰痛を感じたことのある方で以下のことに当てはまった場合、
今回お伝えする歩き方と対策は一定の腰痛予防効果が期待できますので、チェックしてみてください。
✔床に座ることがある
✔イスに座ることが多い
✔移動は歩くよりも乗り物を選びがち
✔睡眠時間は8時間以上
✔スポーツをするがケアはあまりしていない
これらのことに当てはまる場合、腰痛を自らでウォーキングによって調整することができる
可能性がありますので次の歩き方をしてみてください。
歩き方でおさえてほしいポイントを4つのポイントに分けてお伝えしますので、
それぞれ1つずつやってみるとよいですよ。
・顔
目線は5メートル先を上目使い気味にみるようにしてみてください。
このようにすることで、背骨の動きが自然に動き、腰周りの筋肉や関節の可動性にも不自然な制限をかけなくなります。
・腕
腕は肘を90度以上曲げ、肘がそれ以上伸びないようにして、前後に同じ振り幅で振ってください。細かいことを考えずに、「同じ振り幅で」と意識すると意外と簡単に取り組めます。
・体幹部
腰の位置の高さを地面と一定に、上下動をあまりしないようにと心がけてみてください。
・足
色々なところで「踵からつくように」と書かれていますが、腰痛の人にとってはこの意識がさらに腰痛を強調することにつながることが多くなるため、踵からつく意識よりも、土踏まずをそっとつくようにしてみるとよいでしょう。
これらを同時に意識することが難しい方は1つずつ、全てできそうでしたらまとめてやってみてください。
歩く時間としては歩き慣れていない方は10分から連続で歩き、慣れていったら最大50分程度まで増やすようにすると、せっかくの歩く際の対策が効果し、腰周りの関節と筋肉を自分で調整することになりますので、取り組んでみてくださいね。
それでもまだ腰が痛い場合には、施術を受けた方が良いことが多いので、
すぐにご連絡ください。
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