「テーマパークで一日中歩いても痛みが出なかった！」

今回は膝痛の患者さんの経過をご紹介します。

来院当初は膝が常に腫れているような状態で、歩くのも痛みで常に膝を庇ったような歩き方をしていました。

病院での処置は、鎮痛剤を飲みつつ、水が溜まったら抜くということを繰り返していたそうです。

そんな状態の方が半年ほど経ち、現在どうなったかをご紹介します。

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【患者さん】

60代女性

【身体の状態】

膝は炎症が起きると関節液が過剰に産生され、それを排出出来ないことで膝関節内に水が溜まっていきます。

今回の患者さんは、足腰の動きが悪い上に弱さもあったので、膝に負担がかかりやすい歩き方をしていました。

膝に負担がかかると炎症も起きやすく、膝関節内も根詰まりを起こしているような状態で、その結果水が溜まり、痛みにつながっていました。

【改善方法】

氷での冷却は1日数回することを徹底していただき、施術では膝はもちろん腰、股関節、足首など膝にかかわる関節の施術をしていきました。

施術をしていって、痛みが少しでも緩和している時は歩いてもらうようにもアドバイスしました。

3ヶ月ほどで痛みは軽減されてきて、水も溜まりにくくなっていました。

半年ほどで、一日中出かけても痛みが出ないことも多くなり、出かけることが不安という気持ちも減っていったそうです。

膝のテーピング

【まとめ】

・悩み：歩くのも苦痛な膝の痛み

・身体の状態：膝に負担がかかる歩き方をしていて、炎症が起きやすく、膝によく水が溜まっていた。

・現在の経過：水は溜まりにくくなり、一日中出かけても痛みは感じることは無かった

膝痛のよくある治療法としては、

注射を打つ、水を抜く、電気をあてる、湿布を貼る、鎮痛薬を飲む

などがありますが、膝を痛めるかたの根本の原因は膝には無いことの方が多いです。

その原因を改善しないと治療を続けていても、なかなか良い結果にはならないかもしれません。

当店ではそういった膝痛に悩まれている方を多く診て、解決に導いています。

もし同じようなお悩みをお持ちの方はお気軽にご連絡ください。

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美骨整復くるみの実　二塚